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【観劇レポ】大胆さと繊細さが光った城田エリック

観劇情報

観劇日時:2019/12/15(日)12:00開演
劇場:梅田芸術劇場メインホール
お席:11列目 上手ブロック
チケット代:13,500円

公演時間:約3時間5分(1幕:85分、休憩25分、2幕:75分)

キャスト

ファントム(エリック):城田優
クリスティーヌ・ダーエ:木下晴香
フィリップ・シャンドン伯爵:廣瀬友祐
カルロッタ:エリアンナ
アラン・ショレ:エハラマサヒロ
ジャン・クロード:佐藤 玲
ルドゥ警部:神尾 佑
ゲラール・キャリエール:岡田浩暉
少年エリック:大河原爽介

その他の情報

アンサンブルキャスト、
その他スタッフの情報やあらすじは前回の観劇レポを参照してください。

感想等

エリックとクリスティーヌのWキャストを両方見たくて行ってきました。

愛希れいかちゃんが可愛くて仕方なかったんですが、
木下晴香ちゃんも可愛らしい。

実年齢は愛希れいかちゃんのほうが上だけど
木下晴香ちゃんのクリスティーヌのほうが
落ち着いた感じが出ていたように感じました。

ストーリーが一週間経って沁みてきた

以前、木村花代さんが自信のことを
「しみこみ系女優」と表現されていました。

徐々に役が染み込んでくるそうです。

私はストーリーしみこみ系舞台ヲタ?笑

初めて見るストーリーだった分、
一週間、音楽が脳内再生されている間に
ストーリーや心理描写なんかがしみこんできました。

自分の中でストーリーがわかっている状況だと
やはり観方が変わりますね。

演者が違うからという楽しみもありつつ
ストーリーを知った上での、だからこの表情!!といったところを見るのが好きです。

オペラ座の怪人とファントム

オペラ座の怪人のストーリーや設定とは全く違うのよね。

ファントムのクリスティーヌへの恋のお話というよりも
ファントム(エリック)とお父さんの父子の物語という印象でした。

お陰でフィリップが霞んじゃってw
ファンの方々申し訳ありません。

苦手な方もいるかもしれないけど
こういうの大好きでした。

ほんとに素敵な空間をありがとうございました!!

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