公演の紹介記事も書きました
「古武道忘年会」に行ってきました。
すっかり年が明けてますが
この公演が2019年のあやのゆ的見納めでした。
「参戦レポ」というには格式が高かったですが、
一応ライブくくりで「参戦」とさせていただきます。
コンサート参戦情報
参戦日時:2019/12/24(火)
会場:新歌舞伎座
お席:8列目 上手ブロック
チケット代:6,500円
公演時間:約2時間25分(休憩15分含む)
メンバー
古武道
古川展生(チェロ)、妹尾 武(ピアノ)、藤原道山(尺八)
ゲスト
岡幸二郎
ストリングス
松本尚子クインテット
お席の感想
新歌舞伎座の1階席。
ちょうどチェロの古川さんが目の前にくるあたりでした。
舞台の距離感もちょうど良かったです。
セットリスト
- SNOW
- 浮き雲のバルカローレ
- 風薫る
- Moon River
- 匠-Made in Japan-
- アペリチフ
- あなたの声が聴きたくて
- 過去への手紙
- ラフマニノフピアノ協奏曲第2番より
- 百花繚乱
- 夜明けのラプソディ
- Overture(hometown)
White Christmas - 夢やぶれて(レ・ミゼラブル)vo.岡幸二郎
- Someone to watch over me vo.岡幸二郎
- めぐり逢い vo.岡幸二郎
- りんご追分 vo.岡幸二郎
- You raise me up vo.岡幸二郎
- Horizon
- リベルタンゴ
- オー・ホーリーナイト(アンコール)vo.岡幸二郎
- きよしこの夜(アンコール)
感想等
いろんな舞台やコンサートに足を運んでいて、
かつては母に連れられて古典芸能もちょっとは見ていたのですが、
演奏が始まるまで
尺八がこんな音が鳴るということすら知りませんでした。
見た目は縦笛で、クラリネットの親戚かと思っていたのですが
音色はフルートっぽい感じ。
イメージで「ばひょーぉぉぉお」って音のものだと思ってたけど
クラシック音楽であったり、ポップス音楽とも見事に融合していて
それが知れただけでも、足を運んだ甲斐があったと感じました。
皆様トークがお上手でびっくり。
それぞれソロでも活躍できちゃう方ですものね。
第一部は古武道の3名のみ、
もしくはストリングスの方たちが入った演奏。
第2部に岡さま登場!
クリスマスソングからの
夢やぶれての一節が流れ、そこからイントロに・・・
え?これは岡さまが歌うのでは?
え??出てくるの??
ともうそわそわしっぱなしで
登場されたときには
きたあああああああ❤
となってしまいました。
岡さまがレ・ミゼラブルにバルジャンとして出演されていた頃からの
ファン歴ですが、トークをしている姿は
かの?マツコ会議で直撃された時くらいに見た程度で
おしゃべり具合がおちゃめでキュンキュンでございました。
ミュージカルではここ最近、嫌味な役が続いているそうですが、
次回出演作品であるチェーザレでもそういった役どころらしいです(笑)
冷徹な目で睨み殺されたい!
(あぁ、、心の声が駄々洩れる)
チェーザレ観劇が俄然楽しみになりました。
この日、歌ったのは女性ボーカルの歌ばかり。
リンゴ追分では発声方法が全く違って
幅の広さを見せつけてくださいました。
岡さまの話ばかりになりましたが、
古武道さんたちのお話も。
もちろんながらオリジナルの曲をほとんど知らなかったわけですが、
有名な曲のアレンジや、楽しませて下さる工夫が盛り込まれていて
あっという間の2時間ちょっとでした。
新しいアルバムのタイトル曲にもなっている「Horizon」は
ライブでお客さんに歌ってもらって、一緒に楽しむことを考えて作った曲だとか。
みんなで一緒に歌って楽しいひとときを共有することができました。
岡さまがゲストじゃなくても
また聞きに行きたいです。
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