京都→名古屋→京都と2ヶ月に1回というペースを守りつつ
何度も観劇している作品、ノートルダムの鐘。
なぜかほとんどキャストが一緒だったのですが、
ようやく個人的に色々とキャストが変わりました!
中でも楽しみだった、川口竜也さんのフロロー。
初っ端から最後まで目が釘付けでした。
観劇情報
作品名:ノートルダムの鐘
観劇日:2019/11/10(土) 13:00開演
劇場:京都劇場
お席:S1席(G列センターブロック上手寄り)
キャスト
カジモド 金本泰潤
フロロー 川口竜也
エスメラルダ 宮田 愛
フィーバス 清水大星
クロパン 吉賀陶馬ワイス
【男性アンサンブル】
塚田拓也
奥田直樹
光山優哉
川原信弘
佐瀨龍城
平山信二
松下湧貴
吉田功太郎
【女性アンサンブル】
小川晃世
守山ちひろ
徳山稚子
坂井菜穂
【男性クワイヤ(聖歌隊)】
永井崇多宏
山口泰伸
見付祐一
白山博基
澤村楽人
青井緑平
和田ひでき
飯村泰志
【女性クワイヤ(聖歌隊)】
河村 彩
宇津木泰子
青栁歌奈
潮﨑亜耶
早水小夜子
谷 明実
秋山知子
小島由夏
着色キャストは個人的はじめましてキャストさんです。
こう見るとすごく多いでしょ?
いろいろと印象が変わります。
通ってしまう醍醐味を久しぶりに感じました。
感想など
愛が狂気に変わる瞬間がすごくわかりやすかった川口竜也フロロー
何をおいてもまずはこの話から。
念願だった川口竜也さんのフロロー。
2013年のレミゼで拝見して以来、
個人的トップオブジャベールだったので
フロロー役をやると聞いたときから是非みたい!
と思っていました。
かなり表情や仕草など細かいお芝居が多い印象。
また声の表情、優しい声と怒りに満ちた声とのギャップが大きい!
戸惑いや恐怖、そういった部分も見えたフロローでした。
エスメラルダに迫るシーンや火炙り前の狂気に満ちた笑顔は
もう「圧巻」の一言。
最期のシーンでは、抗う感じもあり、
死への恐怖というのもちゃんと感じられる
「人間臭い」フロローでした。
いやぁ、、見れてよかった。
最期のシーンはジャベールを思い出してしまうよね。
同じパリで高いところから落ちる設定だし
純粋さがにじむ金本泰潤カジモド
これまたはじめましてキャストさん。
今回で7回目だったんですが、9割がた
達郎くんという驚異の引き。
最後の方に「僕の愛した人たちはみんな横たわっている」
という台詞があるのですが、
ほんとにフロローを愛してたのかな?って思うことも度々有りましたが、
泰潤カジを見てようやくほんとに愛していたんだなぁと感じることができました。
主人であるフロローに従順というのかな。
ちゃんと嫌われないように言いつけを守って。
お祭りで痛めつけられたあと、
フロローに謝って、服の裾に口づけようとしたら
さっと服を引かれたときの絶望的な表情!!
あと、今まで気づかなかっただけなのか、
泰潤くんだからなのか、
「カジモドは石ではいられなくなった」のあと
石像たちの間を抜けるとき、石像と目を合わせながら進むの。
これにはちょっとキュン。
さっきはひどいこと言ってごめんね。といった感じなのかな。
背が大きいんですね。
というかその他の出演作を見たら
ライオンキングの「エド」!
グヘヘヘって笑ってるイメージのあのハイエナさん!
振り幅に驚きしかありません。
まとめ
本当、同じ演目、同じ演者でも毎回発見があるというのに
違うとさらにいろいろ発見があってますます魅力が溢れます。
どうやら川口フロロー最終日だったようで
本当に見れてよかったって思いました!
次回のノートルダム観劇はお正月です。
今年は1月6日は休演日でしょんぼりでした。
ではまた~
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